ニベア青缶美容方法まとめ
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肌を綺麗にするニベア青缶クリームの正しい使い方

「ニベア青缶クリームが安くて肌が綺麗になるって聞いた」
「でも顔にはダメって聞いたけどどうやって使えばいいの?」

ブログやまとめサイトで話題のニベア青缶クリームを使った美容方法。

でもこれらは全くおすすめできない方法です。

でもニベア青缶クリームは長く愛用されているロングセラー商品。使っている人に綺麗な肌の人が多いのも事実。

ちょっと不安だけど興味があるニベア青缶クリームの使い方。肌負担なく正しく活用できる方法について紹介します。

ニベア青缶クリームの本当の効果を知ろう

ニベア青缶クリームは

  • 安さ
  • ベーシック

この2つが揃った定番クリームです。

毛穴の詰まりや開き、シミ、くすみを取る目的で作られていません。

では何に使うのか?

皮脂膜の補給

これだけです。

ニベア青缶クリームは肌の皮脂膜不足をすばやく、かつ誰でも買える値段で提供してくれる製品です。

この製品に美容効果を求める人は非常に多いですが、直接毛穴などに効果は何もありません。

でも、皮脂膜を適切に維持することは、間接的に毛穴を綺麗にして肌荒れを防ぐんですよ。

皮脂膜がないと肌荒れしやすくなる

私達の肌は空気に触れ続けていますが、厳密に言うと空気と触れているのは皮脂膜です。薄~い皮脂の層が外気と接触しています。

これって肌にとっては薄い服、スキンスーツみたいなものなんです。

空気中にはホコリとか目に見えないものが飛び交っています。こういったものは肌にとって刺激となります。でも皮脂膜があるおかげで肌に直接触れないので、肌が痛むことを阻止してくれています。

もし皮脂不足になると、肌は常に刺激にさらされます。だから炎症を起こして赤く肌荒れしたり、吹き出物が出たりします。

ニベア青缶クリームは豊富な油分が入ったクリームです。直接の美容効果はありませんが、肌荒れを防ぐことできれいな肌を作ってくれるんですよ。

ニベア青缶クリームの効果を最大限引き出す賢い使い方

ニベア青缶クリームは、洗顔後やお風呂上がりなど、もしくは常時不足している皮脂を補うためのものです。

正しい使い方は適量が厳守。

ニベア青缶クリームで肌荒れしたというのは、ほぼ「塗りすぎ」が原因です。

肌質に合っていない人でも適量なら、荒れたり腫れたりなんてことは滅多に起きません。

顔にはいつ塗るのがベスト?

ニベア青缶クリームは通常の保湿クリームより油分量がかなり多めです。

だから朝塗るとテカりや化粧崩れの原因になることも。

ベストは夜の洗顔後スキンケア時ですね。

寝る前というのはあまりおすすめしません。洗顔後やお風呂上がりなど、明らかに皮脂量が落ちているタイミングで使うのは意味がありますが、そこから時間が経っているなら皮脂が自然に戻っている人も多いからです。

もし寝る前に皮脂不足を感じるなら控えめに顔に伸ばすといいですね。

朝塗ると紫外線で油焼けすると言われていますが、ニベア青缶クリームに配合されている油分はどれも不純物が少ないタイプで、また酸化しにくい種類なのであまり心配はいりません。

ニベア青缶クリームの主成分であるミネラルオイルとワセリンは石油由来。昔は精製方法に難があったので不純物が多く残っていて、これが原因で油焼けすることがありました。でも今は技術が上がっているのでまず心配はいりません。

ただし、量を塗りすぎるとダメです。

朝塗るなら、塗ったかどうか分からないくらいの量が適量です。そして、特に皮脂不足と感じていないのあらあえて使う必要はありませんよ。それよりもセラミドを補いましょう。

直塗り?化粧水後?

ニベア青缶クリームはミネラルオイルとワセリンが主体です。

洗顔後にワセリンだけでスキンケアしている人は多いですが、その場合は素肌に直塗りですよね。

でもニベア青缶クリームに関してはちょっと事情が違います。

ミネラルオイルが入っているからです。

ミネラルオイルは安価なクリーム、クレンジングによく見られるオイルですが、炭化水素油独特の非常に強力な脱脂力があります。オイルなのですが、他の油分を寄せ付けてしまう性質があります。

そのため素肌に付けると皮脂や細胞間脂質(セラミド等)を減少させてしまいます。

ただ、これも通常一般の適量なら問題ありません。やはり塗り過ぎが問題となります。

しかしミネラルオイルに弱い肌質の人もいます。化粧品は鉱物油(ミネラルオイル)不使用をアピールしているものが多いように、万能とは言えないオイルです。

だから順番としては、化粧水や乳液などテクスチャーが軽いものを素肌に塗り、その後に薄~くニベア青缶クリームで仕上げたほうがより多くの人に合いますね。

おすすめはセラミド化粧水です。

肌トラブル、肌悩みの大半は肌バリア機能の低下から起きます。その肌バリア機能を支えているのがセラミドなので、セラミドを補いつつニベア青缶クリームで皮脂膜保護。予算を抑えつつ効果的なスキンケアができますよ。

蒸しタオル後はおすすめできない

蒸しタオルで肌を温めると毛穴が開き、化粧水の浸透も良くなると言われますよね。

でも実際は蒸しタオルで皮脂が取れているだけで、一時的ですがバリア機能を弱めている状態です。バリア機能が化粧水の浸透を阻んでいるので、いわば少しだけ肌に悪い状態を作っています。

ワセリンを温めるとテクスチャーが柔らかくなるように、油分は冷えると硬くなり、温まるとゆるくなります。蒸しタオル後は皮脂がタオルに持っていかれ、細胞間脂質も緩みます。角質が緩んでいるため、ここにミネラルオイル配合のニベア青缶クリームを塗ると、細胞間脂質がより減少してしまいます。

もちろんわずかな量の話ですが、蒸しタオル後は思っているほど肌状態は弱くなっているため、なるべく摩擦や刺激を加えてはいけません。

ニベア青缶クリームはミネラルオイルという肌影響が強いオイルが主体です。特に蒸しタオル後はミネラルオイルとワセリンが柔らかくなってより肌に密着します。とても伸ばしやすくて気持ちいいのですが、伸びが良くなるため「足りない」と感じて多く塗ってしまいがち。

あくまで皮脂膜補助なので、物足りないくらいが適量です。

綺麗な肌の人って明らかに何か塗っているような状態じゃありませんよね。だからニベア青缶クリームも塗っているかどうかくらいがベストです。

がってん塗りやパックは厳禁

スキンケア化粧品に含まれる成分は、基本的に肌刺激がないかあっても問題にならないものが使われます。

でも、化粧水のようなものでも塗りすぎると悪影響が出るんですよ。

なぜなら、水が蒸発して後に残るのは各成分だからです。界面活性剤や防腐剤などがメーカーの想定より濃く肌に残りますよね。

ましてやニベア青缶クリームの場合はシンプルながら油分が多いので、がってん塗りやパックの大量使用は問題が生じます。

これらは主に毛穴やくすみ除去が目的行われますが、実際はミネラルオイルによる無理やりなピーリングと変わりません。

がってん塗りやパックをすると、ミネラルオイルのオイルクレンジングをずっと肌に付着させているようなケアです。そんなケア方法は誰も好き好んでしませんよね?

最初は毛穴が綺麗になったり肌が白くなるでしょうが、後々に乾燥がひどくなり、余計に角栓ができてくるので止めておきましょう。

ニベア青缶クリームは万能?

ニベア青缶クリームは適量を守れば万能です。

赤ちゃんや子どものケアにも使えます。ただし量が多いとダメです。

また皮脂が多い時期も止めておいたほうがいいですね。ニベア青缶クリームはかなり油分量が多いので。

だから中学生男子みたいに皮脂分泌が盛んだったり、生理前後でホルモンバランスが揺らいでオイリーになる時期は相性が悪いです。特に肌に問題とならなくてもテカリやすくなるので。

でも夏場なんかでも薄く薄く使えば問題ありません。

散々繰り返していますが、ニベア青缶クリームは安くて気兼ねなく使える分、多くの人が塗りすぎています。よく聞くトラブルは塗り過ぎによるものです。

ニベア青缶クリームは万能なのですが、安いがゆえに過剰使用されやすい。そこだけ除けば万能なクリームなんですよ。

最後に

ニベア青缶クリームが顔にいい、悪いという意見が飛び交っていますが、基本的に適量じゃない使い方が原因です。

またニベア青缶クリームは安いですよね。安いということはそれだけ原材料も安いものになります。価格が高くなるとミネラルオイルなんて使われません。やはり安いには理由があります。

でも安いからダメってことはなく、多くの人は「安いから思いっきり使える!」という間違いをしているだけ。

確かにミネラルオイルは最高のオイルとは言えませんが、適量なら大多数の人に問題は生じません(ただクレンジングの場合は合う合わないが激しい)。そもそもベビーオイルってミネラルオイルですからね。赤ちゃんに使って問題ないのですから。

ニベア青缶クリームの効果を最大限に引き出す使い方は、

塗ったかどうか分からないくらいの量

これがコツです。

毛穴の悩みなどは別にもっといい方法があるので、そちらを参考にしてもらえればと思います。